2021/02/26

最近、息をしているだけでフォロワーが減ります。暦の上では春ですからね。出会いと別れの季節。
 
 
 
マインド
 
「趣味は読書です。」って言うと正常な人間だと思われがちな気がするので、読書という趣味はお得だと思う。
んだけどさ〜、読書に対するハードルはなんであんなに高いわけ…?なんで気軽に足を踏み入れてくれないわけ…?と思う今日この頃。
 
「この曲聴いてみてよ」で曲を聴いてもらえる可能性に比べて、「この本読んでみてよ」で本を読んでもらえる可能性低すぎないか…?寂しいよ…と読書が好きな人間は思う。
 
読書って「楽しい」を感じるまでの時間が長いんだよね。だから早く「楽しい」に辿り着けるものに比べてハードルは高くなる。そりゃあ若者の活字離れとか言われるわ。だって活字よりも手っ取り早く楽しいに辿り着けるものが増えちゃったんだもん。そもそも苦手意識を持ってる人もいるし。そうなると数字関連が趣味の人は私が書いてることを何百倍にもした感情を抱いてるのかもな、と思った。若者の数字離れ。
 
 
と読書について書きながらふと思った。
私は読書が好きだけど、めちゃめちゃ本を読むタイプではないので、超超超超有名な作家でも読んだことがなかったりするし、超超超超有名な作品でも読んだことがなかったりするんだけど、なんかそれでいいじゃーんって。
 
「読書好きならこの作家は読んだことあるよね…?」「年間何冊は読んでるよね…?」的な空気は嫌いだな〜って。1年で1冊しか本を読んでなかろうが、その人が好きだと言ったら好きだし、趣味と言ったら趣味だし、勝手にさせろって話だ!
 
 
どんな趣味でも私はこの部分のマインドが強いタイプなので何も悩まないんだけどさ、たまにヲタクスタンスに悩む的な話を聞くことがあって、生きづらい世の中だよな〜って思う。
 
ジャニヲタの話だと再生回数とか某大賞の話とかはわかりやすいと思うけど、それだけじゃなくて何かを知っていることとか、何かに騒ぐこととかさ、なんか勝手にさせろよって思うよね。何を知って、何を大切にするかはヲタクの勝手だからね。
 
人間は基本的に良い人が多いから「あんたのヲタクマインドおかしいぜ!」って正面から喧嘩ふっかけてくる人はごく稀にしかいないけど、空気というかノリというか、この番組は見て当たり前、YouTubeは見て当たり前、え、これは知ってますよね?、あれはチェックしてますよね?っていう空気が流れてることがあるというか、SNSっておもろいけど、窮屈なことあるよな〜と思うというか。
 
人間は基本的に良い人が多いから(2回目)誰かを窮屈にさせようとしている人はごく稀にしかいないけど、なんか勝手にそうさせてしまうんだよね。こんなことを書いてる私も誰かの人生を窮屈にしているはずだし。
 
私はそこら辺に関するマインドが強靭なので、気にならないんだけど、なんかこればっかりは自分が強くならねば、SNSの楽しい部分だけを吸いとれないよな〜と思った。みんな、強く生きようね。っていう最終的には読書と全然関係のない話。
 
 
 
 
2017年
 
※noteとかはてなに比べて感情を言葉で覆わずに書くので、自己責任で読んでくださいね。(指ハート)
 
松倉海斗くん、先輩になるってよ。の年ですね。ハマナカ、テラニシ、ゲンタ。このライバルチームも楽しかったな〜。
 
「コウイチおかえり!」でコウイチとハイタッチして、コウイチの手が冷たいことに首を傾げて、死んでるって気づいてから手を見つめて、、、っていうあの演技、ハマナカがはじめたんですよ。しかも、帝劇の途中からぶっ込んできた。「ハマナカ〜!!!」ってなったよ。
 
2018年にコシオカとかマツザキのあの役ができるけど、ハマナカというポジションはカイトにとっても大きかった気がするな〜。
「カイトはやく準備しろ」は2016年まではコウイチの右腕役が言ってたけど、2017年はハマナカで、2018年からはあの役が言うんだよね。(さっきからあの役って言ってるけど伝わってる?)
 
ライバルとカイトってライバルチームの中でも距離が近くて特別感があるから、カイトはライバルのことを一番気にかけてた。コウイチが帰ってくるシーンとか特に。
だけど、ライバルチームにライバルのことをちゃんと考えてくれる大人がいると、カイトのポジションも変わってくる。
それを毎公演毎公演模索している感じ、挑戦している感じ、が伝わってきてとっても楽しかった。
 
 
 
そんでもって、2017年といえば「ジャニーズJr.祭り」ですね。私はジャニーズJr.というものが好きだったので(過去形?)、当たり前に松松が出ないのを知っていながら、行くしかないやろ〜!!!となって行った。
 
楽しかったな〜、ジャニーズJr.祭り。今思えば、結局はグループ戦国時代で、グループごとの発表会感は否めなかった気がするんだけど、それでも楽しかった。那須の「BYAKUYA」に死ぬほど騒ぎ散らかすイベント開催してたくらい楽しかった。あとAmazingの大我の動きを真似るイベントも開催してた。「Hey you Regretさせないぜ」のところ。
欲を言えば、これよりもう少し前、グループとかたくさんできる前、少クラでお兄さんたちが合同発表会してる頃、運命Girlやってる頃にジャニーズJr.でのコンサートやってほしかったけどね。
(これのもうひとつ前の横アリ、私はまだJr.担じゃなくて、後にJJLとかで見たって感じなんだけど、あれ2012年なんだね)
 
 
4月にもやるよって言われたときには「松松出るじゃん〜」ってもっともっとウキウキして行ったよ。
 
ジャニーズJr.は基本的に実験台にされるものなので、今では当たり前になっているデジチケを本格的に導入した結果、デジチケの機械が壊れて入場列全然進まない事件とステージで潰れているはずの座席のチケットが発券されてしまう事件が併発するという地獄みたいな公演が追加公演のスタート。
友達から「大丈夫だった?」と心配のLINEがきた地獄公演も入ってたけど、幸いデジチケの被害にはあわず、というか逆に良席だった。一生分萩ちゃん見るくらいには良席。
入場列は長いこと並んだけど、良席に座って時間稼ぎ映像見て、時間稼ぎトーク聞いて、時間稼ぎトークに寺松松が登場して座席で跳ねてた。
 
相変わらず楽しかった。

もちろん那須の「BYAKUYA」に死ぬほど騒ぎ散らかすイベントもAmazingの大我の動きを真似るイベントも開催した。

 
そういえば3月のJr.祭りはしめが舞台で出てなくて、4月のJr.祭りはすのが歌舞伎で出てなかったから、しめてらまつまつわだみながスノの衣装着てたんだよね。全グループが出てグループごとに散らばってるときも3月のスノの位置はしめてらまつまつわだみな。おもろい。
 
そういえば3月公演の公開記者会見で「4月もやるよ〜」って発表したとき、その重大発表的な雰囲気にキンプリがデビューを発表して会場に血が流れるのでは…?と思ったんだけど、追加公演っていうみんなにとってハッピーな発表で本当によかったよ。松松出るしね。(まさか3年後に東京ドームに血が流れるとはね…)
あと、その公開記者会見で「グループの強みは?」的なことを聞かれてみんなが周りを伺うなか、ジェシーが間髪入れずに「SixTONESはですね〜」って言ってて、本当にジェシーはすごい人だと思った。ジェシーはすごい。私的ジェシーはすごい人ランキング第1位はこれ。
 

追加公演で、最後に「俺たちが〜ジャニーズJr.!」ってやるときに、無所属(と言うと本当の無所属に怒られるけど)の寺松松(寺は無所属か)を自分たちの間に入れてくれたTravis Japanを見て「いい人たちだ~!」と思っていた。

 
ただ!許せないことが!あった!Keep onのときに寺松松を捌けさせたこと!ふざけんな!Keep on歌わせろ!

 

 

 

で、これは私がよく言う「Travis Japanもともと結構好きだった」の伏線(?)としても書いておきたいのですが、夏はEXに行ったよ。らぶとらのやつ。本当はトラジャ単独に行きたかったんだけど、諸事情で平日は行けなくて土日に公演があるらぶとらのやつに行った。

わたし結構好きだったのよ。Travis Japan。わりと交差点踊れるし、Jr.祭りも松倉くんが出てないときはだいたいTravis Japanを見てたし、だいたい宮近くんを見てた。あの、らぶとコラボ的なコーナーの、萩ちゃんのドラムでリズムをとるTravis Japanめちゃめちゃかっこよくて痺れてたよ。

 

でも、パフォーマンスしか知らなかったし、別にそれ以外を知るつもりもなかったし、わたし松倉担だし、プレゾン知らないし、踏み入れる気はないし、これからもパフォーマンスだけお気軽に摂取させてもらおうと思っていた夏でした。

「ワードアートじゃん」って買わなかったペンラをあれ買ったほうがよかった…?と思う秋が来るなんて思わずに。

 

 

 

そして、ここから秋の話をします。別に過激な発言をするつもりはないけど、noteとかはてなに比べて感情を言葉で覆わずに書くので、自己責任で読んでくださいね。(指ハート)

あと、この枕詞はちょっと卑怯かもしれないけど、今はTravis Japanが大好きだからこそ、今はトラジャ担って言葉がしっくりしてるからこそ、書きますって感じですよ。

 

 

Twitterで「トラジャに2人メンバーが加入するらしい」というツイートを見たのが最初。まず、情報漏洩アカウントの信憑性がよくわからなかったんだけど、Travis Japanというダンスとってもとっても上手い集団に入る無所属(と言うと本当の無所属に怒られるんだけど)、そして2人、これは松松しかおらんのでは…?という空気がTwitter上で拡散されまして、私は無表情で「松松 トラジャ」って検索してたの。

 

Twitterでも言ってるけど、私は元々松倉くんだけに固執してて、松倉くんがいる場所とか一緒にいる人にあんまり執着してこなかったタイプ。松松が松松であることにも執着してなかったし、逆に松倉くんの未来を聞きたいのに松松の未来を見せられて、松松に嫉妬してたまである。(厄介)

 

そうあろうと思っていたわけではなくて、なんかそうだったし、それが楽だった。

 

 

「Travis Japan結構好き〜!イェーイ!」&「グループばっかり贔屓しやがって!ふざけんな!」ヲタクだったので、グループに入ることはそうかそうか〜!と思った。既存グループに入るならトラジャしかないし、別に組んでほしい人がいたわけでもないし、そうかそうか〜!って。

 

noteに「松倉くんTravis Japanになるってよ」って噂が流れたときから、それ自体に嫌な気持ちが生まれたことが全くなくてって書いたけど、これは本当にそうで、嫌だよ〜とか全然思わなかった。

 

でも、それなりに衝撃はうけたので「人生何があるかわからないよね。だって松倉くんがTravis Japanになるんだもん」がこの頃の私の口癖。

 

 

Travis Japanになるということ自体に嫌な気持ちは抱かなかった。だけど、なんか、その事に付随する壁はたくさんあるだろうな〜って思って無表情で「松松 トラジャ」って検索してた。

 

まぁ案の定、歓迎されてないツイートをたくさん見た。きっと歓迎してるツイートもあったんだろうけど、歓迎されてないツイートばかりが目についたので多かったように見えた。人間はそういう風にできてるから。

 

でも、別にそういう反応だよな〜と思ってたから「なんだとこらー!」とはならなくて、なんか本当に無表情で検索してた。何故か自分から弾に当たりにいくスタイルなのよ。検索してスクロールしては、まだ入ってもないのに先が思いやられるぜ、って思ったことは覚えてる。

 

ちなみに松倉担元太担がどう思ってたとか知らないし、どんなツイートをしてたかも全然覚えてない。

 

 

Travis Japan結構好き〜!イェーイ!マインドで応募したお台場踊り場土日の遊び場は普通に外れたので当日は友達と遊んでた。

噂も噂だから出るだろうなと思ってたら出たし、オーラスで発表するんだろうなと思ってたら発表した。

ので、そのときも、そうかそうか〜!って思った。

 

でも、湾岸で発表したことを「ファンの人たちの前で発表したかった」的なことを言われたときは、え、あのキャパで…?松松は公式に出るよと言われてないあのコンサートで…?と思ったっていうのが正直なところではある。

 
 
なのでね、Travis Japanである松倉くんを感じるまでにちょっと時間がかかるんですよ。
 
 
もともと結構好きなグループに大好きな人が入ったからってすぐにグループも大好き!最高!ってなるわけではないので、なんかね、他人事というか、なんか勝手に蚊帳の外にいるというか、そんな感じだった気がする。

 

というか、これは「結構好き~!イェーイ~!」タイプだからの不安だったのかもしれないんだけど、結構好きなグループに大好きな人が入ることによって、結構好きだったものが好きじゃなくなってしまったらどうしよう…?ここは大好きな人が輝ける場所なんだろうか…?という思いはあったな。

どっちも好きなのに、どっちも好きだからこそ、怖い的な。そんな感じ。

 
そんな不安は抱きながら勝手に蚊帳の外。

でも、何ナビだか何スクだかベス何だかの「もし今後メンバー編成が変わることがあってもそれも含めて楽しんでほしい」的な発言に一丁前に落ち込んだんだよね。まだ固執も執着もしてないはずなのに。なんでだろう。

 
 
 
ってここら辺のこと書いてて思い出したんだけど、この前にSHOCKの地方公演がありましたよ!!!
 
私はいつでも同担の友達が少ない系ヲタクなので、元太が出ることによって元太担の友達と一緒に行けたのが嬉しかった。これは帝劇もそうだけど。

 

梅芸って全然好きな会場じゃなくて(っていっつも梅芸の悪口を言ってるので、FCの申し込みで梅芸の公演を当てたことがない)、全然博多座のほうが好きなんだけど、梅芸はカイトが生まれた場所であり、カイトに出会った場所なので、そこは感慨が深いぜ~って感じ。

 

2015年のことだったのか、2017年のことだったか思い出せないんだけど、梅芸の三階席の上手も上手みたいな席に座ってるときに、めちゃめちゃマナーの悪いおばさま二人が前にいらっしゃって、公演中に話すわ、しまいには公演中に電話がかかってくるわで、おいおいおい!ってなったのよ。しかも「ばぁば電話だよ」みたいな孫のオリジナル着信音。

機械に弱いのか全然止められてなくて、だったら会場から出ろよ。おいおいおい!ってなったんだけど、なんか周りの人と「本当に、もう、ね~!」みたいな結束力が生まれて、若干仲良くなったのが面白かった。敵が同じだと思うと仲間意識が生まれる的なやつ。私が遠征で来ていることを知った周りの方々に「気をつけてね~」と見送られたのが印象に残ってる。これ、2015年なのかな、2017年なのかな、、、思い出せん。

 

あと博多に普通に地元の友達と行って、私がSHOCKを観劇してる間その子は映画を観るっていう謎スタイルの旅行をした。2017年。

 

「来年もSHOCK出るだろうな~」なんて思ったことは一回もなくてさ、毎回毎回「これが最後かもな~」と思いながら観劇していたんだけど、これが最後なんですよ。「コウちゃんおかえり」の最後。

 

「コウちゃんおかえり」との別れ、Dead or Aliveとの出会い。それは2018年の話。

 

 

 

はぁ~長かった。長かった。2017年の話、長すぎた〜!この連載、2019年1月から書いてるから、この振り返り企画もあと1回で終わるのかもしれない。ね。

 

 

では、また、素顔るであろう3月号で~!

 

 



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ゑゐUP!!